代表者理念ー企業が求めている効率化とは

代表者挨拶

企業の皆様、
初めまして。

まず、自己紹介をさせていただきます。

上場企業のサラリーマンからフリーランスになり、実際に仲間とスタートアップや現在のサロンのようなサービスの立ち上げなど、数多くのスタートアップの経験をしてきました。弊社の社名は、そんなスタートアップの頃の経験から「関わる人すべてに愛(Love)、自由(Liberty)、希望(Desire)、夢(Dream)を与える」という考えを持ち、株式会社LD SQUAREという社名にしました。

また、私はエンジェル投資家としても企業と関わる機会を頂いています。一般の方と比べても、社長やリーダーの悩みに接する機会を多く経験してきたと思っています。

企業経営やサービスの運営の経験とエンジェル投資家としての経験があるからこそ、社長やリーダーが抱える悩みや辛さもわかっているつもりです。

以上をもって自己紹介とさせていただきます。

企業が求めている効率化とは

DX(デジタルトランスフォーメーション)やMA(マーケティングオートメーション)という言葉をよく耳にするようになりました。

私自身も会社経営やサービスの運用に際して、様々なSaaSなどのツールやソフトウェアの導入を行いました。正直に言いますが導入したツール全てが効果的であったとは言えません。

効果が出るまでに時間がかかったり、ツールに合わせて業務フローやオペレーションの変更をせざるを得ない場合もありました。もちろん、導入したツールがお蔵入りになってしまったり、既存の業務フローと全くマッチせず、むしろ逆効果になってしまう場合もありました。

せっかく便利だと導入したのに、従業員とっては私が空回りしているように見えたと思います。

また、ツール以外にも効率化できることはたくさんありました。

ふと自分の業務が落ち着いた時に、本当にドタバタしている従業員が目に入ったので声をかけてみました。「就業時間内には終わるから大丈夫です」という返答でしたが気になって、彼がやっている業務を細かく確認したことがあります。

私からみても何故そのデータを作っているのかわからず、彼に聞いてみても「今までがそうだったからわかりません」という返答でした。実は最初期に細かい数字確認のために1日単位で行っていたことを1週間単位に変更し、不要になったにもかかわらず、明確に不要になったという指示がなかったため1日単位での作業を続けていたとのことでした。

経営者の視点では省略できる作業でも、従業員の視点ではやらなければいけない作業になっていることが、思いのほか多いことをに気付かされました。また、彼のドタバタが発端ですが、経営者では絶対に気づかない企業内での無駄な作業があることを知りました。

この経験を通して、企業が求めている効率化とは下記であることを学びました。

  1. 作業工程の効率化と作業工程の変革は別物であること
  2. 既存の作業工程を前提として効率化を行わなければならないこと
  3. 既存の作業工程を踏襲した上、人がやらなくていい作業は効率化すること
  4. 効率化を考えるには第三者視点が必要であること

株式会社LD SQUAREでは、作業工程の無駄を効率化して、現代の競争社会の中で強い企業になるサポートをしています。

ぜひ一度、お問い合わせください。